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トラックからの荷下ろし作業中に、同僚のミスでトラックのスロープに足を踏まれ、右第1趾末節骨挫滅傷、その後「偽関節」の後遺障害を負い、労災保険から約900万円、損害賠償金として1800万円弱、加えて会社との関係解消の際に特別退職金として約180万円の合計2880万円の支払を受けた事案
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ぷぷらん
ぷぷらん
2025-05-30
平栗先生にご対応いただきました。 相談センターで初めてお会いして、私のおかれている状況から即判断してご提案くださいました。安心感、頼れる感じがすごくしましたので、この方にぜひお願いしたいと思いました。私の中で不安なところがあったのですが、親身になってお話を聞いてくださり、ご対応していただけました。本当に平栗先生にお願いしてよかったと思います。大変お世話になりました。
吉野邦明
吉野邦明
2025-05-30
マンションの不具合による速やかな対応が求められる退去依頼案件において、夜間まで先方代理人との交渉を実施頂き、結果的に想定していた期日よりも前倒しで退去が完了するなど満足感は極めて高いものとなりました。
Yamano 210
Yamano 210
2025-05-20
長い間悩んでいた事があり思い切って相談させていただきましたが、とても親切にわかりやすく対応していただきました。
しらすさん
しらすさん
2025-05-10
横領の刑事事件で遠藤先生に担当して頂きました。 最初から金額的にも特段心配することないと安心するお言葉をかけて頂きました。 弁償は叶いませんでしたが、先方より連絡があった際はすぐ連絡くださいと裁判が終わった後のフォローもしてくださりとても感謝しています。 本当にありがとうございました!
あんころもち
あんころもち
2025-05-06
とても丁寧な対応で最後まで対応して頂きありがとうございまそた。
駒形知子
駒形知子
2025-04-24
申先生にお世話になっています。 親しい人から受けた攻撃に哀しみ、傷つき心もボロボロ状態だった時に申先生と出会えて天の采配とありがたく感じています。 ややこしい問題ですがわかりやすく教えてくださいます。 解決までしばらくかかりそうですが申先生が伴走してくださる事で心強く進めます。感謝の気持ちでいっぱいです。
C F
C F
2025-04-21
今回通常よりも難しい案件で、大手2社CMを見て問い合わせをしましたが、門前払いでした。再度ネットで探し、御社へ相談したところ、即、快く受けていただきました。そして、かなり難かしい案件にもかかわらず、最後まで諦めずに、解決していただき、本当に感謝しております。こんなにすばらしい弁護士事務所に出会えて、何かあったら相談できるところを見つけることができ、今後も安心して生活できます。本当にありがとうございました!

基礎知識

事務所について

事務所概要・アクセス

弁護士法人グリーンリーフ法律事務所 〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目11番地20 大宮JPビルディング14階
048-649-4631 受付時間 平日9:00〜20:00/土曜日9:00〜17:00
弁護士 山田太郎
弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。弁護士プロフィール。

紛争の内容

相談者は、トラック(馬運車という特殊な車両)からの荷下ろし作業中に、同僚のミスでトラックのスロープに足を踏まれ、右第1趾末節骨挫滅傷、その後、「偽関節」の後遺障害を負い、しばらくは入通院に専念しておりましたが、歩くのにも支障があり、従前の仕事をすることはできないという状態でした。会社からは「同じ仕事をしてもらえないと復職も難しいのではないか」という不合理な話もあり、後遺障害が確定する前ではありましたが、早めにグリーンリーフ法律事務所の弁護士に依頼をすることを決意されました。

交渉・調停・訴訟等の経過

グリーンリーフ法律事務所の弁護士は、①会社との復職・退職交渉、②会社からの資料の取り寄せ、③労働局に対する休業補償給付・障害補償給付の申請、④労働局に対する情報開示請求、⑤会社との損害賠償請求の交渉、という一連の手続をお任せいただけます。

本件では、依頼者の症状固定前の段階から、②会社からの資料の取り寄せを進め、その後、症状固定に伴い、資料を収集し、③労働局に対する障害補償給付の申請をし、無事に後遺障害等級第12級11号の獲得(これにより、障害補償給付として一時金が支給されます)、そして、④労働局に対する情報開示請求、①会社との復職・退職交渉、⑤会社との損害賠償請求の交渉を進めました。

損害の内容としては、休業補償給付として症状固定までに約700万円と障害補償給付として約200万円を受領しておりましたので、それ以外に、休業損害300万円、後遺症による逸失利益1000万円、後遺症慰謝料290万円、入通院慰謝料200万円を請求しました。

会社側は土壇場で代理人弁護士を選任し、釣れない回答を寄こしましたが、あくまでも迅速に解決し被害者を救済すべきことをアピールしつつ、損害が適切であることを裏付けるため、④で取得した情報を惜しみなく任意開示し、訴訟になった場合には遅延損害金や弁護士費用相当損害金が嵩むことになることも指摘して、前向きな検討を促しました。

本事例の結末

結論としては、労災保険から約900万円、損害賠償金として1800万円弱、加えて会社との関係解消の際に特別退職金として約180万円の合計2880万円の支払を受ける内容で示談が成立しました。
依頼者は、会社に残っても思うような仕事ができないので辞めたいという希望もあったため、上述のように特別退職金(本来は退職金が発生する事案ではありませんでした)を受け取る内容で合意退職することができました。

本事例に学ぶこと

労働災害に遭ったらどうすればよいのでしょうか?答えが知りたい方は、迷わず、労災に強い弁護士に相談してください。

弁護士は、被災者の要望に従って、会社に復職する道を交渉することもできますし、退職に向けた交渉をすることもできます。その上で、労災事故により受けた被災者の被害を回復するため、適切な損害賠償の支払を受けるサポートを全面的に行います。

本事例でも、代理人弁護士に依頼をしていなかった場合、このような解決を得られた可能性は単刀直入に不可能であったと思われます。

労災事故に遭われて弁護士に依頼することは、会社に対する裏切りではありません。適正な損害賠償金を受け取ってもらうことは、被災者の方はもちろん、会社にとっても結果としては善いことです(適正な賠償すらしない会社は、従業員を大切にしない会社であり、そのような会社であることは会社自体の価値を棄損するものだからです)。

労災事故でお悩みの方は、労災事故専門チームのあるグリーンリーフ法律事務所までお問合せください。

弁護士 申 景秀
弁護士 時田剛志