最近、北足立郡伊奈町で労災に遭われた方の相談が増えております。
伊奈町は、人口約4万5千人の町です。
上尾市、蓮田市、桶川市の3つの市に隣接しています。
バラの町としても知られており、町制施行記念公園には400種5000株を超えるバラが植えられているそうです。
また、埼玉新都市交通(ニューシャトル)が通っており、大宮駅まで乗り換えなしで行くことができる交通の便の良い土地でもあります。したがって、人口も年々増加傾向にあります。
町内は、新しい住宅地もできる一方で、中小企業の町工場や大企業の工場も存在しています。
工場内では、作業中の事故や、長時間労働による疾病など、さまざまな労働災害が発生する危険性が存在しています。
当事務所は、伊奈町から電車一本で行ける大宮駅の近くにありますので、労働災害でお困りの方は是非ご相談いただければと思います。
北足立郡伊奈町を管轄する労働基準監督所は、さいたま労働基準監督署となります。
※さいたま労働基準監督署
〒330-6014
さいたま市中央区新都心11-2
ランド・アクシス・タワー14F
(賃金・労働条件)
TEL 048-600-4801 FAX 048-600-4804
(安全衛生)
TEL 048-600-4820 FAX 048-600-4804
(労働保険加入手続・労災保険給付)
TEL 048-600-4802 FAX 048-600-4805・月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(祝日、年末年始を除く)
JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線 さいたま新都心駅西口を出て最初のビルです。(進行方向の左側にあります。)
JR埼京線 北与野駅より徒歩6分
労災事故はどこに相談すれば良いか
当事務所には、多くのご相談者がいらっしゃいますが、共通して悩まれている事は以下のような事です。
・まだ痛みがあるが、労災からは治療費が打ち切られた
・後遺傷害が残る可能性がある、将来が不安だ
・会社が何も補償してくれない
・会社に損害賠償をしたいがどうすれば良いかわからない
・ケガを理由に、解雇された
・工場に派遣されていたが、派遣先か派遣元かどこに相談すれば良いかわからない
これらの悩みを解決するためには、弁護士に委任をして、代理で会社と交渉をしてもらうという方法があります。
会社と、正式に代理で交渉できるのは弁護士だけです。
弁護士をどう探すか
弁護士にアクセスする方法はいくつかあります。
①埼玉弁護士会の法律相談センターで相談する
ただし、日替わりで弁護士が担当しているので、どの弁護士にあたるかはランダムとなります。
埼玉弁護士会法律相談センター(浦和)
受付電話 | 048-710-5666 |
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受付時間 | 月~金(祝日を除く) 午前9:00〜午後5:00 土曜日 午前9:30〜午前11:30 |
場所 | さいたま市浦和区高砂4-2-1 浦和高砂パークハウス1階 |
相談日時 | 月~金 午後1:00~午後4:10 |
②法テラス埼玉で相談する
→相談するためには、一定の資力要件があり、基準以下の資力の方しか相談できません。また、担当は日替わりなので、どの弁護士にあたるかはわかりません。
③弁護士検索サイトで探す
→「労災事故 弁護士 埼玉」などでキーワード検索をすると、弁護士を検索するサイトがたくさんでてきます。これは、ポータルサイトと呼ばれていますが、弁護士事務所は、そこに掲載料を払って、記事を載せてもらいます(一部掲載料が発生しないサイトもあるようです)。より多くの人に検索してもらえる可能性があるからです。したがって、そこには、埼玉県全ての事務所が載っているわけではありません。
ポータルサイトの場合、弁護士事務所がたくさん出てくるので、そこから選ぶのが大変かもしれません。
④個別の弁護士事務所のホームページで探す
→ホームページを作成している事務所がありますので、それを比較して、ご自身が相談しやすそうな事務所・弁護士を探すと良いでしょう。
ポイントとしては、
①労災事故を大きく手掛けているか
②弁護士がたくさんいるか
③話をきちんと聞いてくれそうか
④ご自宅から近いか(ご依頼を受けた場合、打ち合わせもあるので)
というところです。
法律相談料は、30分5000円が相場ですが、初回は無料の事務所もあります。
大体の場合は、面談での相談のみで、電話相談はしていないようです。
グリーンリーフ法律事務所事務所の特徴
・グリーンリーフ法律事務所は、JR大宮駅から徒歩3分の場所に事務所があります。
・初回の法律相談(30分)は無料です。
・電話相談(10分程度)も無料で行っています。
→お気軽にお問合せください。
・土日、夜間相談を承っています
・話をよく聞き、説明もしっかりする丁寧な対応に自信があります。
・事務所開設から25年以上が経つ実績のある事務所です。代表の森田弁護士は、長年労災事故に携わっています。
・年間3200件以上の、法律相談を受けています。
・専門性を高めるために、当事務所内でもっとも労災事故に精通している、4名の弁護士(赤木弁護士、時田弁護士、申弁護士、野田弁護士)が、労災事故特別専門チームとしてすべての事件を担当します。